伸ばしかけでも大丈夫!大人可愛いかきあげ前髪ヘアの作り方

伸ばしかけの前髪をかきあげ前髪にするアレンジ

ピン・クリップ

ピン、またはクリップのみで作るかきあげ前髪をご紹介!

まず、髪の分け目を決めてからサイドの髪の毛を少し取ります。ここでサイドの髪の毛を取ることで、伸ばしかけの中途半端な前髪が長く見える効果があります。

次にポンパドールを作り、あとはピンまたはクリップで留めるだけ。しばらく時間を置き、ピンやクリップを外しあとは手ぐしで後ろに前髪を流すとあっという間にかきあげ前髪の完成です◎

短い伸ばしかけの前髪でもふんわりとした大人っぽいかきあげ前髪が簡単に作れるので、メイクの前にピンやクリップを仕込んでみてくださいね。

ストレートアイロン

伸ばしかけの場合前髪だけでは短くしっかりとかきあげられないので、サイドの髪も取り全て上に上げます。

その後全ての前髪を一度ストレートアイロンで内巻きにし、そのままクイっと後ろに倒します。すると前髪が立ち上がるので、そのままスタイリング剤を付けてキープするだけでかきあげ前髪の完成です◎

短い前髪や伸ばしかけの前髪でもサイドの長い髪の毛を使うことで、しっかりと大人っぽいかきあげ前髪を作ることができますよ。

ドライヤー

ドライヤーで伸ばしかけの前髪をかきあげ前髪にする場合、髪の毛が濡れている状態からスタートします。すでに乾いている状態からのスタートの場合は、前髪の根元を濡らすだけでもOKです。

自分の本来の分け目とは逆向きに乾かしていきます。伸ばしかけの前髪はなかなか言うことを聞いてくれないので、さらにストレートアイロンやコテなどを使ってかきあげ前髪を作るのもおすすめです◎

髪の長さ別のおすすめのアレンジ

オン眉

かきあげ前髪を作りづらい短い前髪の代表「オン眉」ですが、丁寧にセットすることで長さのある大人っぽいかきあげ前髪を作ることができます。

前髪を根元から濡らし、流したい方向とは逆方向に乾かします。サイドの髪と馴染ませ、スタイリング剤を付ければかきあげ前髪の完成です◎

根元から逆方向に乾かすことで、根元が立ち上がりボリュームのある前髪が簡単に作れるのでおすすめです!

ショートヘア

伸ばしかけの前髪の方やショートへアの方がかきあげ前髪を作るポイントはしっかりとした土台作りです。

オン眉の方の前髪の作り方と流れは同じですが、ショートヘアの方はさらにワックスなどのスタイリング剤をしっかりと揉み込んで形をキープしましょう。

硬めのワックスを使用するとキープ力も上がります◎長さが短いために、物足りなさを感じる方はウェット感を出すと垢抜けて見えるのでおすすめです。

伸ばしかけの前髪でかきあげ前髪を作るときの分け目

かきあげ前髪を作るときは、前髪の分け目はとっても重要なポイントになります。

普段と逆方向に分け目を作ることで、伸ばしかけの前髪や短い前髪でもボリュームのある大人っぽいかきあげ前髪を作ることができます。

元の前髪に長さが足りないので、分け目は思い切って8:2または9:1で作るようにするとふんわりとした前髪が作れますよ◎

かきあげ前髪のキープ方法

前髪の分け目を意識する

前髪をジグザグに分けることで、髪の毛の分け目が目立ちにくくなる効果もあります。

また、ベースをしっかりと作っておくことでスタイリングをキープしやすくなるので、この一手間がとっても大切◎

ドライヤーの使い方

セットの時にドライヤーを使いかきあげ前髪のベースを整えましょう。前髪の根元を濡らし、温風と冷風を交互に当てるだけでもキープ力がアップします!

温風でかきあげ前髪の癖を付け、冷風で冷ましながらスタイリングを髪の毛に記憶させます。

ワックス

大人っぽいかきあげ前髪を作るならワックスは硬めのテクスチャーのものがおすすめです。

柔らかい質感のものだと、頑固な前髪はなかなか言うことを聞いてくれません。硬めのハードワックスでがっちりと固定することでキープ力がアップします。

ハードスプレー

かきあげ前髪を大人っぽく仕上げるためにはボリュームが大切ですが、短い前髪や伸ばしかけの前髪はすぐにスタイリングが崩れてしまいがちです。

時間が経ってぺしゃんこにならないためには、仕上げにハードスプレーを使用するとキープ力が上がるのでおすすめです◎

まとめ

今回、伸ばしかけ方におすすめのかきあげ前髪ヘアの作り方をご紹介していきました。

普段前髪を下ろしている方でも簡単に雰囲気を変えられるので、大人っぽい印象にしたい日におすすめです◎

伸ばしかけの前髪や短い前髪の方でも、サイドの髪の毛も使い大胆に分け目を作ることですぐに前髪に長さが出せるのでぜひ挑戦してみてくださいね。