アンダーヘアのケアは当たり前!おすすめの処理法と整え方のポイント

アンダーヘアケア 処理方法のメリットとデメリット

ではまず初めにアンダーヘアをケアする時にどんな自己処理方法があるのかを、それぞれのメリットとデメリットに触れながらご紹介します。

はさみを使ったお手入れ方法

アンダーヘアのお手入れで最も簡単なのがはさみを使った整え方です。処理方法はとっても簡単。はさみでアンダーヘアを切っていくだけです。

おすすめの長さは2センチほど。それ以上切りすぎてしまうとチクチクしてしまいますし、それ以上長いと雑なお手入れになってしまいます。

はさみはアンダーヘア専用のものもありますし、すきばさみなどでもOKです。ただし必ず清潔なものを使ってお手入れをするのをおすすめします。

はさみでのアンダーヘア処理法のメリットは何と言っても簡単なこと。手軽にできるので費用もかかりません。また、はさみが直接肌に当たらないので清潔感があります。

デメリットはやはりお手入れの質はサロンなどに比べると下がってしまいます。

カミソリで剃るお手入れ方法

普段のムダ毛を処理する際に使っているカミソリでアンダーヘアを整えることもできます。カミソリは錆びのない毛が間に挟まっていないものを使用しましょう。カミソリの種類は石鹸が刃の周りについている脱毛用カミソリがおすすめです。

カミソリで剃る前にはさみで長さを処理しておくのが整え方のポイント。長さを調節したら、カミソリで傷をつけないように剃っていきましょう。

カミソリでのアンダーヘアの処理法のメリットは、簡単で綺麗に剃れること。普段ムダ毛処理でカミソリを使っている人は使い方にも慣れていると思います。

デメリットは肌への負担が大きいこと。またカミソリの刃を直接当てているため傷ができてしまう可能性も高くなります。

サロンでのお手入れ方法

サロンでは主に2種類のアンダーヘアの整え方があります。

1つ目はレーザー脱毛。2つ目は光脱毛です。

サロンのレーザー脱毛は肌へのダメージが少なく自分の目の届かないところも綺麗に脱毛できます。ほぼ永久的に毛が生えてこないので確実に処理したい女性におすすめです。

サロンの光脱毛はレーザーと同じく自己処理しづらい箇所も綺麗に脱毛できますが、レーザーよりも肌への負担が少ないです。

サロンでの脱毛は確実性があります。数回通わなければいけませんが、3回目ぐらいからスルスルと毛の抜ける感触がありますよ。

生理中に下半身に湿気がこもるような不快感も無くなりますし、水着の季節も毎年面倒なお手入れをしなくて済むんです。

レーザー脱毛も光脱毛もコストがかかり、3ヶ月ほどかけてサロンに通わなければいけません。時間的・金銭的な問題がデメリットだと言えるでしょう。

ヒートカッターを使ったお手入れ方法

ヒートカッターとは熱によって毛を焼き取る処理法のことです。アンダーヘア専用のヒートカッターが売られており、毛を処理するための熱線はコームによって肌に当たらないように作られています。

ヒートカッターのメリットはチクチクしないこと。ケア後の毛の形が刃物などを使った場合と違って丸くなるので肌感触でチクチクした感じがしません。

デメリットは時間がかかること。熱線が肌に当たって火傷するのを防ぐため少しずつ慎重に行うので処理には時間がかかってしまいます。

アンダーヘアケアお手入れグッズ 整え方のポイントは?

ブラジリアンワックスでケア

ブラジリアンワックスとは毛根から根こそぎ脱毛をする脱毛クリームです。ポイントは1センチ以上の長さがある場合にブラジリアンワックスを使うことです。長さのある方が脱毛の効果が高くなり、チクチク感もありませんよ。

ブラジリアンワックスの脱毛効果は3週間ほど続きます。繰り返し使うと毛根が細くなりアンダーヘアの質感も細くてふわふわとしたものに変わっていくので、ケアや処理がしやすくなっていきます。

脱毛クリームでケア

脱毛クリームを使ってアンダーヘアをお手入れするのもおすすめです。肌を傷めることなく手軽にできます。

脱毛クリームの効果は2週間ほど続きます。定期的に使用する必要がありますが、かゆみや赤みが出たときは直ちに使用をやめましょう。オーガニックの脱毛クリームもありますので肌が気になる人は参考にしてみてください。

家庭用脱毛器でケア

家庭用脱毛器は熱線式、電動式、フラッシュ式などがあり、アンダーヘアのケアにはフラッシュ式がおすすめです。

アンダーヘアを家庭用脱毛器で処理した時に少しでも痛みを感じたら、強さを調節し痛みのないレベルにしてから使用しましょう。痛みのあるまま続けていると肌に傷ができ雑菌が入り込んでしまう可能性があります。

卓上ミラーでポイントを見ながら家庭用脱毛器を使っていきましょう。処理が終わった後は炎症を防ぐために冷却材で冷やすようにしてください。

シェーバーでケア

シェーバーとカミソリは似ていますが、カミソリは直接肌に当てるのに対しシェーバーは刃が直接肌に当たりません。

電気シェーバーは肌への負担が少なく小さくて使いやすいです。低価格で肌の負担を抑えたいという方にはシェーバーがおすすめです。細かい箇所の処理にも向いています。

チクチク感を無くしたい方は肌と垂直にシェーバーを当てて見てください。綺麗に剃れてチクチク感が少なくなります。

アンダーヘアの形の種類は?

アンダーヘアにはVゾーン・Iゾーン・Oゾーンがあります。それらを合わせてよくVIOと呼びますね。

Vゾーンは正面のアンダーヘアの箇所。IゾーンはVゾーンから後ろの肛門にかけた一直線のラインです。Oゾーンは肛門の周りのヘアのことです。

アンダーヘアの整え方はこのVIOに分けてケアをするとやりやすくなります。例えば、Vゾーンはシェーバーで、Iゾーンはブラジリアンクリームで、Oゾーンは脱毛器など、VIOの箇所によってお手入れ処理法を変えるのも良いですね。

アンダーヘアのケアは当たり前!

今回はアンダーヘアの処理方法や整え方についてご紹介しました。それぞれの方法にメリットとデメリットがありますので、自分の肌の状態やどんな風に処理をしたいのかによって使い分けてみて下さい。

アンダーヘアの部分は非常にデリケートです。傷を作らないように気をつけましょう。腕や足と同じようにアンダーヘアのケアは当たり前ですよ。快適なアンダーヘアのケアを楽しんで下さいね。