ヘアアイロンの最適温度とは?髪を痛めないポイントも解説!

ヘアアイロンの適正温度

ストレートアイロンの場合

ストレートアイロンを使用する場合、設定温度は170度以下が理想です。

最近では200度代の高温に設定できるヘアアイロンも多く販売されていますが、あまり高温に設定しすぎると髪の毛を傷めてしまう恐れがあるのでおすすめできません。

ストレートアイロンはカールアイロンに比べ、髪の毛に当てている時間が短いので、カールアイロンよりも高温でOKです。

特に直毛の方は120度〜130度の低温度がおすすめです。強いくせ毛の方でも200度代の超高温に調節せずに180度程度でゆっくりと髪の毛に当てていくとキレイなストレートヘアに仕上がります◎

カールアイロン(コテ)の場合

カールアイロンを使うときに、髪の毛のカールが取れにくいように200度程度の高温度に設定する方も多いですがカールアイロンは140度以下の設定がおすすめです。

カールが取れにくいように高温に設定してしまうと、髪の痛みによりさらにカールが付きにくい髪質になってしまいます。

カールアイロンはストレートアイロンに比べ髪にヘアアイロンを当てている時間が長いので、使用するときは120度〜130度の少し温度が足りないかなと思うくらいが丁度いいです◎

ヘアアイロンを使うときの髪を傷めないポイント

ヘアアイロン用のスタイリング剤を使う

朝の忙しい時間帯には少しの手間も省きたいですよね。そのためヘアアイロン用のスタイリング剤を使用せずにヘアアイロンを使う方も多いでしょう。

しかし、何も付けていない髪の毛にヘアアイロンを当ててしまうと髪のダメージの原因となってしまいます。

ストレート用や巻き髪用など、タイプの異なるヘアスタイリング剤を使用することで髪の毛へのダメージの軽減はもちろんヘアスタイルのキープにも役立つのでおすすめです◎

同じ場所に長時間ヘアアイロンを当てない

ついつい同じ場所に何度もヘアアイロンを当ててしまったり、同じ場所に長時間ヘアアイロンを当てっぱなしにしていませんか?

120度〜130度の低温度でもこれでは髪のダメージの原因となってしまいます。同じ場所に当てるのは、ストレートアイロンの場合は2秒程度、カールアイロンの場合でも5秒程度までにしましょう。

海外でもヘアアイロンを使いたい

日本製のヘアアイロンをそのまま海外で使うのはNG

ヘアアイロンは身支度にとって必要不可欠という方も少なくないでしょう。しかし、日本製のヘアアイロンを海外で使うには注意点がいくつかあります。

電圧の違い・コンセントの形の違いが大きな壁となります。コンセントの形状が同じでも海外でそのまま使うのはとっても危険!コンセントの形状が違う場合はコンセントに差し込むことすらできません。

変圧器を使う

旅行先の国の電圧をあらかじめ調べておきましょう。家電量販店などで探すと豊富に取り扱っているので、お好みの料金帯やスペックの物を購入できます。

あまり安価な物を選ぶと、スペックが低く使用できないこともあるので家電量販店の店員さんに相談してみると安心です◎

海外併用のヘアアイロンを使う

家電量販店やネット通販などでは「100V~240V対応、国内・海外両用」と記載してあるヘアアイロンがあります。海外併用OKのヘアアイロンの場合、プラグアダプターさえ交換すればほとんどの海外では使用できます。

おすすめのヘアアイロン

Areti.(アレティ)  / ストレートアイロン

ストレート・カールの2wayタイプなので、これ一つで旅先でもキレイなストレート髪や巻き髪が完成します。海外旅行でも使える海外電圧対応スペックのヘアアイロンなので、旅行好きの方にもおすすめのヘアアイロンです!

重量も290gと軽量でサイズも大きくないので、自宅で使用するのにはもちろん旅先に持ち運ぶのにも楽々!レビュー評価でも軽いと大好評のヘアアイロンです。

ヒメコテ / コンパクト ミニヘアアイロン

こちらも2wayタイプのヘアアイロン。特徴は何と言ってもそのサイズ感と重量!180gと超軽量でサイズ感もコンパクトで持ち運びにもとっても便利。

サイズは小さいですがスペックは本格派のヘアアイロンです。海外対応ですが変換プラグが必要なので、事前に日本で購入を忘れないようにお気をつけください。

まとめ

今回、ヘアアイロンの適正温度や髪へのダメージを抑える方法、海外でも使用できるヘアアイロンの紹介をしました。毎日ヘアアイロン、しっかりと髪へのダメージも意識したいですよね。

明日からでも簡単にできる方法なので、ぜひお試しください!