岩盤浴は筋肉痛に効果あり!? 筋トレ後に岩盤浴!
岩盤浴は筋肉痛にも効果的!?
何をして筋肉痛になったか、筋肉痛になってどれくらいの時間や日数が経っているのかにもよって効果は変わってくるので例を挙げてご説明していきます♪
普段慣れない体制や姿勢での仕事で筋肉痛になった
普段デスクワークはあまりしないけど、仕事などで長時間に渡って同じ姿勢を続け、首や肩が筋肉痛のようになった場合。
この場合は筋肉が硬直していたり血行不良を起こしていることが原因のケースが多いので、岩盤浴でしっかりと温めほぐすのはおすすめです♪筋肉が温められてほぐれると、筋肉痛のように感じるハリや血行不良も自然と和らぎます。
お風呂で湯船にしっかりと浸かると疲れが抜けていくような感覚がしますよね。おおざっぱに言えばそれと同じです。身体を温めることで血行がよくなるので、筋肉痛のようなハリは少し楽になります◎
運動や筋トレなどで筋肉痛になった場合
この場合の筋肉痛は、激しい運動をして筋肉の繊維が破壊された時に起こるとされています。
運動やトレーニングの最中に筋肉痛を感じた場合、一刻も早く筋肉痛を和らげたいですよね。しかし、筋トレ直後の岩盤浴はおすすめしません!
温冷法(温める→冷やす→温めるを繰り返す)は運動やトレーニング後の疲労を和らげる効果があるとされていますが、岩盤浴では”温める”ことがメインになるのでおすすめしません。できれば岩盤浴は筋肉痛を起こしてから数日経ってからにしましょう◎
筋トレ直後は岩盤浴は控える理由と原因
運動後基本的には「温める」より「冷やす」ことを意識してください。スポーツ選手などが運動後にアイシングをする理由も、血管の収縮と膨張を促し血流をよくして疲労を緩和するためです◎
直後ではなく時間が経ってからならむしろおすすめ◎
直後はよくありませんが、ほてりや熱が冷めるくらい時間が経っているなら、回復力を早めるので岩盤浴や入浴は効果的です♪
むしろ、熱を持っていないのに冷湿布を貼ったりアイシングするのは回復を遅らせてしまう恐れがあるのでおすすめしません。触ってみて熱を持っている場合や運動直後は『冷やす』熱が冷めたら『温める』を意識すると、筋肉痛の回復を早めることが期待できます♪
筋肉痛を和らげるのに効果的な利用時間
20分入って5分休憩をワンセットとすると、2〜3セットがおすすめです!
目安のご利用時間は、60分程度でしょう。60分あれば身体は十分に芯まで温まるので、90分や120分などのロングタイムご利用する必要はありません。
また、運動後やお仕事終わりは体力もあまり残っていませんので、長時間の岩盤浴ではかえって体力を消耗し疲れてしまう可能性があります。
筋肉痛のときのマッサージ
岩盤浴があるサロンや施設には、岩盤浴だけでなくマッサージも受けられるお店がありますね。しかし、筋肉痛を起こしているときのマッサージはあまりおすすめしません!
ご自分で強く押したり揉んだりはもちろんNG!セラピストやマッサージ師さんの施術
もできれば受けない方が無難です。
筋肉痛のときのマッサージは、かえって筋肉痛の治りを遅らせてしまったり悪化する恐れがあります。さすったり軽く揺らしたりなどはOKですが、基本的には触らないようにしましょう。
結果疲れの回復には岩盤浴はとってもおすすめ!
お伝えしていった注意点さえ守れば、仕事疲れや運動の疲れには岩盤浴はかなり効果的です◎薄暗く癒しの音楽のかかった店内で身体を芯まで温めることは、ヒーリング効果・肉体疲労の軽減ともに良いとされているので、心身ともにお疲れの場合はぜひ岩盤浴の利用をおすすめします♪
特に、慢性疲労や慢性的な身体の痛みなどを抱えている方は、定期的に岩盤浴を利用することでそのお悩みが軽減する方も少なくはありません。
また、自律神経を整えたりダイエット効果も期待できるので筋肉痛の回復以外にもいいことが盛りだくさん♪
さいごに
今回岩盤浴の筋肉痛への効果についてお伝えしていきました!筋肉痛の回復に岩盤浴はとっても効果的なようですね♪
しかし、運動直後や筋肉痛が激しい場合には岩盤浴の利用は避けた方が無難でしょう。筋肉
痛の治りが遅くなったり悪化したりと逆効果になる恐れもあります。