岩盤浴に初めていく方や、行ったことはあるけど回数は少ない方は、何を着ればいいかまず悩むはず!また最近多いカップルでの利用ですが、女性は気になることが山ほどあるでしょう!今回そのような服装や持ち物に関してのお悩みを徹底解説していきます!
岩盤浴はどんな服装がおすすめ?
岩盤浴来店時の服装
社会人の方ですと平日に行く時はスーツを着ているかもしれません。スーツって脱ぐまでに時間がかかるんですよね。
同様に女性もピアスに時計にネックレスに…とアクセサリーを山ほど付けている方も少なくないかと思います。アクセサリーも全て外し終わるまでに案外時間がかかりますよね。
岩盤浴は、お着替えの時間込みで料金が発生している場合も多く、貴重な時間を着替えに取られるのはもったいない!
岩盤浴に行く時はささっと脱ぎやすい服装で行くのがおすすめです!またジーンズなど汗をかいた後に着にくい服装も避けた方が無難でしょう。
また、岩盤浴終わりはクールダウンしてもまだまだ熱が残っていて結構暑いんですね。普段より少し薄めの服装でもいいでしょう。後から徐々に身体が冷えてくるのでさらっと羽織れるものを一枚持ち込んでおくと便利ですよ♪
岩盤浴室内でのウエアはどんなの?
岩盤浴室内での服装はお店によって異なります!主なタイプは以下の通り…。
・自分で持ち込むタイプ
・お店が用意してくれているタイプ
・有料で貸し出しor自分で持ち込む どちらか選べるタイプ
自分のウエアを持ち込む場合
自分で持ち込む場合のお店に行く場合、Tシャツやタンクトップに短パンなどのラフな服装がおすすめ!ジャージや長袖・長ズボンなどは身体に張り付きかなり不快ですので、避けた方が無難です。
また、ジムのウエアのようにぴっちりしたものもNG!汗で痒くなってくる場合もあるので、ゆったり余裕のある服装にしましょう◎
レンタルのウエアがある場合
有料で作務衣(さむい)などを貸し出してくれるお店の場合はレンタル利用がおすすめです!有料といっても平均200円程度なので負担になる金額ではありません。
岩盤浴のウエアは、持ち込む時にはいいのですが、汗をたっぷり含んだ洋服は案外重量があり、持ち帰る際には邪魔になるのでレンタルを利用する方が多いですよ。
しっかりと洗濯はされていますが、もしも他人が着たウエアを着たくないという場合は自分のウエアを持ち込みOKです♪しかし、温泉施設やスパなどでは専用のウエアや服装でないと利用できない場合があるので、お店のHPなどを確認してみてくださいね♪
岩盤浴に行く時におすすめの持ち物
お店によっては必要なもの
基本的にはタオルなどは岩盤浴サロンや施設が準備してくれていますが、まれに「タオルは持参で!」というお店もあります。
汗を拭くためのフェイスタオルだけでいいのか、岩盤床に敷く大きなバスタオルも必要なのか、お店に問い合わせるかHPを確認して準備していきましょう!
こちらも店頭販売やサービスで出してくれるお店が多いですが、ミネラルウオーターやスポーツドリンクを販売していないお店もあります。
また、販売はしているものの値段が高かったり、やたらとおしゃれな飲み物しか置いていなかったりなどもあるので、お飲物は持参するのがおすすめです♪
60分の利用ですと、500mlペットボトル1本〜2本の準備がいいでしょう。岩盤浴を利用する時はたっぷり水分補給をするので「手荷物が多くなるから250mlの小さなもの1本だけで♪」などはNGです。
男性
ウエアやタオルを貸し出してくれるお店の場合は、基本的に手ぶらでOKです!
服装はスーツやジーンズより、もっとラフな脱ぎ着のしやすい服装にしましょう♪
下着が汗で濡れてしまわないように、岩盤浴室内では紙ショーツを準備してくれているお店も多くあります。しかし「昔ながらの岩盤浴!」のようなお店の場合基本的に紙ショーツはないので替えの下着の準備が必要です。
厚めのズボンをウエアとして着用する場合、岩盤浴室内ではノーパンツというワモノもいますが、初めて行くお店ではかなり勇気がいりますし周りの目も気になります…。個室の岩盤浴ならむしろノーパンでもアリかもしれませんね◎
ウェアやタオルの持参が必要なお店に行く場合は、準備して行きましょう♪
また、日頃からスキンケアをしている方はスキンケア用品を持参した方が良いでしょう。
アメニティとして置いてある場合も多いですが、基本的に質があまり良くありませんし、古くなっている場合もあるので、持参するのが一番です!シャワーを浴びる場合、シャンプーなどのヘアケア用品も同様です。
女性
基本的なことは男性と同じですが、女性の場合メイクやスキンケア用品についてなど、男性よりさらに細かい点が気になりますよね!岩盤浴へ行く時の服装は、さらっと着られるワンピースなどがいいでしょう♪
岩盤浴でお化粧を落とすなら化粧水や乳液などの基礎化粧品に加え、クレンジングも必要になります。アメニティーは肌荒れの原因となる場合があるので使用はおすすめしません。
また、汗を大量にかくのですっぴんのまま帰りたくない方の場合、メイク直しは必須となります。
お化粧を一旦落としているならフルメイクができるセットを。落としていない場合も、ファンデーションやアイブロウなど最低限のお直し用品は準備しておきましょう♪綿棒やコットンなども持っていくと便利ですよ◎
女性の場合、紙ショーツは履いてもブラジャーはしたまま入ることが多いので、上下の下着のセットも念のため持っていくようにしてください♪個室岩盤浴でブラジャーを外す場合は必要ないでしょう◎
岩盤浴を利用する時にあると便利なもの
スキンケア用品
「岩盤浴のあとは化粧水はいらない」といわれていますが、メイクを落とさない場合はそれでも良いでしょうが、メイクを落とす方の場合化粧水などのスキンケア用品は持参した方がよいでしょう。乾燥肌の方の場合は必須です◎
また、普段からお風呂上がりなどにボディクリームを塗っている方はボディクリームもあるといいかもしれませんね♪スキンケアなどは、普段のお風呂上がりとほぼ同じような感覚でOKです◎
お泊まり用のシャンプーセット
ドラックストアやコンビニでも売られているシャンプーセットを持っていくととっても便利!シャワー完備のお店では、アメニティーとしてシャンプーやボディソープなどが置いてあるところも多いですね。
しかし、アメニティーは”2キロで2000円前後の化粧水”などかなり安価なものを使用しているサロンが多く、もしかしたらまとめ買いして備蓄している古いものかもしれません。
「岩盤浴は美肌効果があるよ!」など言われていても、そんなアメニティーを使用してしまってはお肌にいいはずはありません!ぜひ持参することをおすすめします◎
文庫本や漫画
湿気で少しばかりくしゃっとなってしまいますが、気にならない方にはおすすめです!
岩盤浴室内は携帯やスマホなどの持ち込みを禁止しているお店もありますね。しかし、岩盤浴に入っている時間ははっきり言ってひまです!ひまなので、ついうとうとしてきちゃいます。
ですが、岩盤浴で寝るのは脱水症状や熱中症の恐れがあるので危険です。そのときの眠気防止&暇つぶし防止にはぜひ文庫本や漫画を!本持ち込み禁止のお店はほとんどないので、ぜひ持参してみてはいかがでしょうか?
保冷剤
アイスまくらを渡してくれるお店はまれにありますが、ほとんどのお店ではそのようなサービスはありません。でも結構アイスまくらって気持ちいいんです♪さすがにアイスまくらは大きいので、保冷剤をいくつか家から持参しておくと、お手軽にクールダウンができちゃいます!
岩盤浴室内で使うもよし、休憩室で使うもよし◎首元に当てるとスッと身体のほてりが和らぐので、岩盤浴中盤〜出た後に役立ちますよ!
気になるけど聞きづらい!ノーブラでもいいの?
これは岩盤浴施設の造りやシステムにもよって変わります。ブラジャーは締め付けが気になったり、汗をたくさんかくので蒸れて痒くなったりすることもあるので、できればしたくないですよね…!
お店のスタイルによって、ノーブラでもOKな場合とブラジャーを着用していた方がいい場合があるので、それぞれ状況別でご紹介していきます♪
ブラジャーを着用しなくても良い場合
個室利用の場合は周りの目がないので、もちろんノーブラでもOK!締め付けがなく、ゆったりとリラックスできるのでおすすめです。蒸れる心配もゼロ♪
男女別室の場合も、気にならなければノーブラでもいいでしょう。同性ですから嫌な顔をされたり、変な目で見られたりはほとんどないはず◎
ブラジャーは着けておいた方が良い場合
ノーブラは避けた方がいいのは「男女共用」の岩盤浴です。もちろん男性の目は気になりますし、お店によってはノーブラNGの所だってあります。
岩盤浴にはカップ付きキャミソールがおすすめ!
男女共用や女性限定でも大人数が出入りするお店を利用する際におすすめしたいのは「カップ付きキャミソール」です!カップ付きキャミソールはかなり重宝します!
カップ付きキャミソールやタンクトップは、ブラジャー特有の締め付け感もなく蒸れる心配もブラジャー着用時ほどありません。パッドが付いているので周りの目も気にせずにまったりとリラックスすることができますね♪
また、最近ではリーズナブルなお値段で「カップ付きTシャツ」なども販売しているお店がありますがこれもおすすめです!ノーブラの開放感はありつつも、周りから見るととっても自然なので良い所取りです◎
さいごに
今回、岩盤浴へ行く時や岩盤浴室内での服装についてやおすすめの持ち物など基本的なことから、あると便利なものやノーブラに関してなど徹底解説していきました。参考になった情報はありましたか?
ぜひ岩盤浴でリラックス&デトックスをお楽しみください!